PG CommanderでDBをGUIで管理する
DBをGUIで更新できたりすると便利なのでPG Commanderを使ってみる。
ちなみにPG CommanderはApp Storeからでも利用することができます。無料だと5つまで接続先を作ることができる(はず)。
Heroku Postgresに接続する
まずはherokuのDBと接続してみる。以下のコマンドでDBの情報が取得できる。
heroku config:get DATABASE_URL
ランダムな文字列が返ってくるけど、postgres://ユーザ名:パスワード@サーバ名:ポート/データベース
のように情報が羅列されているだけ。
PG CommanderでHost
と書かれている部分にはサーバ名を入力する。以上でGUIでHeroku Postgresのデータを操作できるようになる。
Localにpostgresを立ててPG Commanderで接続する
Mac環境でHomebrewを使ってpostgresをインストール。
$ brew install postgresql
インストールできたら初期化。
$ initdb /usr/local/var/postgres -E utf8
以下のコマンドでPostgreSQLサーバを起動。
postgres -D /usr/local/var/postgres
起動できたら以下のコマンドでデータベースの確認ができる。
$ psql -l
次はローカルとherokuで同じように接続できるように環境変数の設定を行います。herokuでは環境変数DATABASE_URL
が設定していました。
アプリケーション側でDATABASE_URL
を使ってDBに接続を行っているので、ローカルでも同じ環境変数を設定します。
~/.bash_profile
に環境変数設定。
export DATABASE_URL=/usr/local/var/postgres
source
で反映&確認。
$ source ~/.bash_profile
$ echo $DATABASE_URL
ここまでやったんだけど、アプリケーションからDBに接続する際に色々とエラーが出てローカル環境から接続することはできず…。
また次の機会にでも。